汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人伝 [ 手嶋龍一 ]

   

手嶋龍一 マガジンハウスナンジノナハスパイウラギリモノアルイハサギシインテリジェンスキジンデン テシマリュウイチ 発行年月:2016年11月17日 予約締切日:2016年11月15日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784838728961 手嶋龍一(テシマリュウイチ) 外交ジャーナリスト・作家。

1949年、北海道生まれ。

NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、FSX・次期支援戦闘機を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』、続いて湾岸戦争時の日本外交の迷走ぶりを衝いた『外交敗戦』(ともに新潮文庫)を発表。

ワシントン支局長として2001年の同時多発テロに遭遇し、NHKから独立後に慶應義塾大学教授としてインテリジェンス論を講じ、現在も各地の大学や公的機関で後進の指導に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「パナマ文書」の紳士録ーモサック・フォンセカ、バスティアン・オーバーマイヤー、習近平、ペトロ・ポロシェンコ、ウラジミール・プーチン、セルゲイ・ロルドゥギン/第2章 「パナマの仕立屋」の世界ーラモン・フォンセカ・モーラ、ユルゲン・モサック、マヌエル・アントニオ・ノリエガ/第3章 パーフェクト・スパイの迷宮ージョン・ル・カレ、ロニー・コーンウェル/第4章 伝説のスパイの原像ージョン・ル・カレ、ジョン・ビンガム、ヴィヴィアン・グリーン/第5章 裏切りの風土ーダブル・エージェントとは何者かーキム・フィルビー、ニコラス・エリオット/第6章 銀座を愛したスパイーリヒャルト・ゾルゲ、山本満喜子、ロベール・ギラン、石井花子/第7章 サイバースペースの叛逆者ージュリアン・アサンジ、エドワード・スノーデン 世紀のスパイ、ゾルゲ、二重スパイ、キム・フィルビー、稀代のハッカー、アサンジ…彼らは、世界を揺り動かす超一流の情報をいかにして手に入れたのか? 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 軍事

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